Luneville Embroidery
リュネビル刺繍

ファッション・モード界の装飾表現でなくてはならない存在である刺繍。
1800年代中世ヨーロッパで飛躍的に発展した刺繍が
”リュネビル刺繍”です。
シャネル、ディオールなどモードのオートクチュール界で長年
採用されています。
リュネビル刺繍の魅力は伝統的なテクニックを駆使して
生まれる繊細かつ華やかな刺繍ももちろんですが、
新しい素材を取り入れ、
組み合わせることにより生まれる新しいデザインやテクニックが
今もなお進化し続けているところにあると思っています。
刺繍は糸で布や洋服に装飾を施すもの、という一般的な認識は
もう古い認識となり今や刺繍はその概念を遥かに超え、
刺繍自体が主役になり得るものに昇華していると考えています。